パクチーで体臭や口臭が予防できるって本当?臭いを消す効果とは?
今、なにかと話題のパクチー。
よくタイやベトナム料理などの上に、飾り的にのっていたりしますよね。
味にとてもクセがあって、これほど好き嫌いがはっきりわかれる野菜もないのではないでしょうか。
その味はというと、「カメムシ」や「洗剤」「芳香剤」の味という人もいます。
それだけクセがある味というわけなんですね。
そんなパクチー、実は体臭や口臭の予防効果があるって知ってました?
パクチーが体臭や口臭を予防できる効果とは?
そもそも体臭や口臭は、発生する原因というものがあります。
これはいろいろ考えられるのですが、1つあげられるのが加齢によって体の中が酸化してしまうことです。
よく酸化は老化の原因なんて言われますが、その酸化が体臭や口臭の原因にもなります。
なぜ加齢によって体が酸化するのかというと、体を酸化させる原因となる活性酸素が増えるからです。
しかし、加齢によって体内の酵素が減っていくと、活性酸素が活発になり、どんどん体が酸化していくというわけです。
そこでこのパクチーが活躍します。
実は、パクチーには抗酸化力があるというのをご存知でしょうか?
抗酸化力がある食品を摂ると、酸化予防になるのです。
抗酸化力がある食品で代表的なのが、ポリフェノールでおなじみのブルーベリーやラズベリーといったベリー系や、大豆、緑茶なんかが有名ですね。
他にもバナナやキャベツなんかも抗酸化力があると言われています。
その中でも、特にパクチーは抗酸化力が高いと言われています。
そんな抗酸化力が高いパクチーには、体の酸化を抑えて体臭や口臭を予防する効果が期待できるのです。
パクチーってどうやって食べればいいの?
パクチーはハーブのように、基本的に料理の上に生のままのせて食べることが多いです。
だからパクチーが嫌いな人は、味が生でダイレクトな分、食べれないという人もいるでしょう。
ベトナムフォーにのせたり、生春巻きで巻いたり、基本的にアジアン系の料理があいます。
パスタにのせる人もいますね。
クセがある味が好きな人には、たまらない野菜なんです。
パクチーが苦手という人は、カメムシのような独特の臭いが駄目という人が多いようです。
そもそもパクチー自体には、味はなく臭いがそのような味にしてるとか。
だから、臭いさえ克服してしまえば食べれるのかなと思います。
例えば、香辛料が効いたカレーなんかにのせるとか、チーズに混ぜ込んでみるとか、パクチーの臭いを消す調理法であれば、パクチー嫌いな人でも食べれるのではないでしょうか。
一度やってみてください。
やっぱりパクチーが苦手という人は
それでもパクチーが苦手、食べれないという人は、パクチーをサプリメントにしたものを摂るとよいでしょう。
粒状のサプリメントにしているので、臭いがなくパクチーが苦手な人でも、食べることができます。
もちろんパクチーの抗酸化力の効果は据え置きですよ。